季節の変わり目は寒暖差による体調不良が増加します。
その原因の一つに自律神経が関係します。
三寒四温
3日間くらい寒い日が続き次の4日間は暖かくなるという
サイクルが繰り返されます。
気候に身体を合わせる役割が自律神経の働きです。
身体に元々備わっている恒常性(ホメオスタシス)という仕組みがあります。
体温の維持
ホルモンの調整
免疫(防御反応)
体内時計の調整
消化管の働きを調整
など、意識的には行えない機能をコントロールしています。
これに寒暖差が加わるので自律神経の負担は増え
フル回転で働かなくてはなりません。
ですから、自律神経を少しでも手助けする必要があります。
ポイント
着るもので調節する
外へ出て歩いたり、気候の変化を肌で感じる
飲み物・食べ物で調節する(旬の物)
消灯時間・起床時間を一定にする
太陽の光を浴びる
など、日常にある行動を少し気を付け、それを継続することが大切です。
تعليقات